前回の記事より引き続き、私が滞在していたオーストラリア「ゴールドコースト(Gold Coast)」より、動画を収録しお届けいたします。
いま日本では、日米の金利差拡大による円安の加速、給与が上がらないままの物価高騰、エネルギー問題による電気代とガス代の値上げ、といった様々な問題が起きていますが、
それに加え、もうひとつ「高齢化社会」という問題も差し迫っています。
なんと10年後には日本人の3人に1人が高齢者になると言われており、この加速する高齢化社会の終着点は、日本で生きる人々の「いま以上の生活難」になると私は考えています。
働いても、働いても、未来のない日本。
私たちはただ傍観しているだけで、いいのでしょうか?
そこで本日の動画でとり挙げたいのが、以下のテーマです。
①超高齢化社会を加速させ、国の財政を圧迫し続ける《日本のチャレンジしない政策》
②超高齢化社会の日本で生き残り、あなたの生活を守り抜く《今すべき自助努力とは?》
自助努力(じじょどりょく)とは、他人に頼らず、自分の力で物事を乗り越える努力のことを言います。
私があえてこの言葉を使うのは、国に頼らず、私たち一人ひとりが自立して生きていくしかない、ということをお伝えしたかったからです。
そうです。国が助けてくれないのなら、私たち自身でなんとかするしかありません。
だからこそ本日の動画では、オーストラリアと日本を比較した、
「日本の欠点とは何か?」
という内容についても、少し厳しめにお話しをさせていただきます。
日本でこれからも生きていきたいと考えている方は特に、日本の欠点を知ることは非常に重要であり、個人でどうやってこの問題を乗り越えていくのか、その考えるキッカケにしていただければ嬉しい限りです。
そしてここで最もお伝えしたいのが、国が頼りないからといって、自分にはどうしようもないと諦めないで欲しい、という点。
自分の未来を決定づけるのは、自分自身。
「あなたの行動で、あなたの未来はどうにかなる」のです。
それだけは断言します。
ぜひ私と一緒に、真剣に日本の将来と、あなた自身の未来について、考えていきましょう。
日本にはない「オーストラリアの制度&文化」
- 国が積極的に子育て支援を行い、手厚い手当がある
- 移民を積極的に受け入れ、投資教育を推進している
未来に希望を持てない「いまの日本の実態」とは?
- 少子高齢化によって、支える人口の低下により一人ひとりの負荷が増える
- 中国、北朝鮮、ロシアに囲まれ地政学的にも非常に不利