全投資家に共通する、安定して稼ぎ続ける方法

安定して稼ぎ続ける方法

※これは2018年12月26日の記事です。

今回は2018年の締めくくりとして、改めて「投資で成功するための道のり」について、私の考えをお話していきたいと思います。

あなたは今年の投資を振り返ってみて、どんな成績になりましたか?

良い結果が残った方も、まだまだ成長過程という方も、来年も投資生活は続いていくと思います。

2019年も良いスタートダッシュを決められるように、ぜひ、今回の記事をご覧になってください。

私が安定して稼げるようになった理由

私の、今年一年の投資成績としては、とても安定してしっかりと利益を出すことができました。

このような結果を得られたポイントとしては、やはり、日頃からお伝えしている「ポートフォリオを組む」ことにあるかなと思います。

いろいろな投資案件に分散投資することで、仮にどこかで損失になっても、ほかで利益をプラスにつなげる。

そして、最終的に大きく稼いでいく。

そうしたバランスを保ち、トータルで利益にする投資、つまり「お金に働いてもらう」ような投資スタイルを安定して実践できたために、今年も利益を出せたのかなと実感しています。

もちろん、このような形を最初から確立できたわけではありません。

私が現在の投資スタイルに落ち着くまでに、トレードを始めてから7~8年ほどの歳月がかかっています。

最初は私も、みなさんと同じように個人トレーダーのひとりでした。

小さな資金をどうやって大きくするか、血眼になって取り組んでいたものです。

ただ、この時私は、FX以外のいろいろな投資案件にも目を向けました。

もちろんこちらも、投資家として初心者でしたから、集まってくる情報もあまり良くありませんでしたし、失敗の連続でした。

しかし、私はそこで立ち止まりませんでした。

トレードを含めた投資全般には、良い案件やノウハウがたくさんあること、そして、それを複合的に組み合わせるべきことに気付けたからこそ、安定して稼ぐスタイルを築いていけるようになったのです。

まずは、アクティブにトレードで資産を増やしていく。

そして安定して増やし続けるために、資産運用によってお金に働いてもらう。

私は、このふたつの取り組みによって、ポートフォリオを組みながら、最終的に資産を大きくすることができました。

時間はかかりましたが、最初の一歩を踏み出したからこそ、大きく稼げるようになったんですね。

だから、トレーダーとして、そして投資家として歩み続けることができて、本当に良かったと心から思っています。

投資の成功を掴むための必要な道のり

「ポートフォリオを組む」考え方は、さまざまな投資の幅を広げるだけでなく、トレードの中でも取り入れることができます。

いろいろなロジックやシステムを並行して活用することで、どこかで損失になっても、どこかで利益につなげることによって最終的な利益を狙っていけるようになるのです。

ここで、「聖杯を掴めるロジックやシステムはないのか」と考えてしまう方もいるかもしれません。

しかし、相場は常に変化するものだから、どんなに良いロジック、システムを手にすることができても、当然どこかで、うまく機能しない場面にぶつかるでしょう。

ただ、「相場の変化とともに使えないロジックになったのか」といえば、もちろんそんなことはありません。

いまの相場に適していなくても、来年はまた機能するかもしれません。

そんな相場の流れの中で、効率よく稼ぐためには、ただロジックやシステムといった手数を増やすばかりでなく、「どの相場で、どのように投入するべきか」という裁量のスキルも磨く必要があります。

これは、いままでもお伝えしてきたことですよね。

裁量トレーダーとしてのスキルは、システムトレーダーにも必要不可欠といえます。

そして、最適な場面でベストなロジック・システムを投入できれば、着実にお金は増えてきますし、安定した資産運用にも目を向けられるでしょう。

その結果、トレードだけに縛られず、分散投資によってポートフォリオが組めるようになるはずです。

改めて、私はこのような投資スタイルを確立できてから、自身の人生が本当に良くなったと感じていますし、最初のトレードで諦めなくて、本当に良かったと思います。

そのおかげで、しっかり家族を支えることもできますし、また、私が会社経営を始めたクロスグループも、現在では国内外で200人を超える従業員数まで大きくすることができました。

トレーダーとして効率よく資産を増やしていくこと。

投資家としてお金に働いてもらいながら安定した資産を築くこと。

あなたにも私と同じ成功に向かう道のりを、ぜひ、歩んでもらえたらと思っています。

2019年、さらに投資教育を推進するために

さて、ここまで投資に関するお話を続けてきましたが、2018年12月というのは、私にとって”もうひとつの区切り”でもあるんです。

これまでトレーダー、投資家として歩んできた私は現在、経営者としての一面も持ち合わせています。

投資助言業から始まったクロスグループですが、投資のセミナーを行ったり、不動産に関わるような資産運用の会社を設立したり、さらには広告関係、飲食関係、コスメの会社などにも広がっていきました。

このように、経営に携わる事業が大きく展開していることから、今後は、私が表立っていろいろなことを行っていくよりも、徐々にサポート面に回っていこうと考えています。

実は、この「タイミング」が非常に重要なんです。

なぜなら、私がいつまでも表舞台に出ていたら、会社は成長していかないからです。

これまでも、投資教育を推進していきながら、会社を大きくしていくことができました。

その結果、投資や資産運用、トレードといったものを世の中に広げていく一端は担えたのではないかと思います。

しかし、ここで立ち止まるわけにはいきません。

投資リテラシーの低い日本において、より多くの方をトレーダー、投資家として成長させていくことはとても大きな意義のあることだと思っています。

そのため、その環境づくりをより強化していく次のステップとして、私が経営者の面に、よりシフトしていくことによってさらに投資教育の推進を力強く進めていきたいと思っています。

2019年、クロスグループはさらに大きく飛躍していくつもりです。

ぜひ来年も、よろしくお願いします。

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