※これは2017年9月7日の記事です。
先日、私が代表を務めるクロスリテイリング株式会社が創業9周年を迎えました。
従業員3人のスタートから早9年。
今では複数の法人も設立し、クロスグループとして、さまざまなプロジェクトや事業を行いながら投資教育の普及を日夜続けています。
これはとても幸せなことですが、私が今、こうして事業を興し、活動できているのも、ある「キッカケ」があったからなんですね。
本日は私が、経済的自由を手に入れた私の「キッカケ」について、クロスリテイリングの歴史と共にあなたへお伝えしていきたいと思いますのでぜひ最後までご覧ください。
創業9周年を迎えて
創業当初はこのように、人2人が作業するのも大変なくらい狭いオフィスからスタートしましたが、会社の規模もどんどん大きくなり、弊社クロスリテイリング株式会社は、ついに9周年を迎え、10周年目前となりました。
国の発表では、10周年を迎えられる日本の会社というのは0.1％を切っています。
その中で弊社が10周年を目前に迎えられていることは、とても多くの方に支えられているからこそだと感じています。
私たちがご提供するサービスを信頼し、継続してご利用いただいていることはもちろん、創業期から支えてくださっている会員さまや、弊社の宣伝広告を請け負っていただいている方々など、大勢の方に支えられて今があります。
クロスリテイリング株式会社は、クロスグループの傘下として、今後もこのまま突き進んでいきたいと考えています。
その中で今私が考えているのは、投資教育を軸とした資産運用の情報を波及していくこと。
また、会社の体制を盤石にし、存続・発展させていくことです。
そのために、多角経営として、投資関連以外のジャンルの経営にも着手し始めており、海外での事業を見据えた経営戦略も始まっています。
こちらの事業に関しては、まだスタートを切ったばかりということもありますので、形になり始めたら、みなさまにお伝えしていきたいと思っています。
会社経営の始まり
今回社内で行われたパーティでは、私ひとりの力で10週年を迎えられたわけではなく、いろいろな人の支えのお陰でここまできたということを、実感することが出来ました。
ちなみに、普段の私はあまり感傷に浸るタイプではありませんよ笑
昔は多少感傷的になることもありましたが、経営者、そしてトレーダーとしての歴が長くなっていくにつれてどんどん現実主義に偏ってきました。
しかし、今回改めて過去を振り返ると、さまざまなご縁や、出来事が重なってここまできたという感覚があります。
私がトレーダーとして活動を開始したのは30代になってからですが、実はその原点は、20歳の頃にオーストラリアへ1年留学し、為替の動きを知ったことがキッカケでした。
当時、多くのオーストラリア人は為替の動向に興味を持っていて、それが生活にも密着していたのです。
オーストラリア人はニュージーランドに旅行に行ったり、ニュージーランド人がオーストラリアに来たりなどはよくあることで、私のホームステイ先も、複数の通貨を、当たり前のように家の中に置いていました。
家庭の中で、いつドルに変えると得をするかといった話や、各国の金融政策などの話が日常的に交わされていました。
そのときの私といえば、「1ドル100円が99円になったらなんで円高になるの？それって円安なんじゃないの？」というぐらいの知識量しか持ち合わせていませんでした。
しかし、その話が入口となり、「円高ってなんだろう」と、為替に興味を持つようになったのです。
思えば、自分がFXのトレーダーになった、一番最初のキッカケは、トレードをスタートするより10年以上も前に存在していたのです。
私がFXで学んだこと
FXを始めた当初、私にはロジックもなく、検証やデモトレードといったトレーニングもしていませんでした。
なぜなら、それで勝てていたからです。
しかし、それはたまたま相場が味方をしていただけで、そのうちに全く勝てなくなってしまったんですね。
（今でこそ、このようにセミナーなどでノウハウをお伝えできていますが・・・）
そのときに私がどうしたかというと、いろんな人の情報コンテンツを買い漁りました。
ただ、FXが登場してすぐだったこともあり、あまり質が良くないコンテンツやロジックが多かったです。
今でこそ、無料でも良質な手法が公開されているため、自分が買ったものが使えないものだとしたら、「これは無駄だ」、「お金を払って失敗した」と思うかもしれませんが、その時の私にとっては、良質でない手法も自分を高める材料だったのです。
このロジックは使えるのか。
このロジックは自分に合っているのかどうか。
その当時、正解を教えてくれる人はいません。
成功を掴むためには自分で学ぶ必要があったのです。
今では自ら好んで手に入れないような偽物の情報でも、当時は、物の良し悪しを判断するためには欠かせないものでした。
意味のないものや使えないものに投資をしたこと。
この経験があったからこそ、FXの成功に繋げられたのではないかと思います。
その後と言えばあなたもご存知かと思いますが、さまざまな成功や失敗を重ねながら、トレーダーとして成長していき、縁があって、シグナル配信を始め、そこで、約2000人の資産を1年で10倍にすることができました。
そういった実績から、海外の証券会社から専属トレーダーとしてオファーをもらったり、投資顧問業であるクロスリテイリングを立ち上げ、投資のノウハウを公開することができるようになりました。
経済的自由人になるために必要なこと
時間的に自由になれたこと、経済的自由人になれたことに私は幸せを感じています。
このように世界各国にも自由に行くことが出来ますし、今は人間関係も自由で、いろんな物事がうまく行えています。
もちろん、生きている以上、苦労や辛いことは当然あります。
しかし、苦労や辛い部分を知るからこそ、良い部分に気づくことができるのです。
そういった気づきも含め、私が経済的自由人になれたことは、人生においてとても大きな意味を持っていると思っています。
これは私にしかできない特別なことではありません。
私がFXで成功したのであれば、あなたも成功者になることができます。
そのために必要なのは、成功者のマネをすることです。
私は、私が成功するまでに得てきたことをあなたにお伝えしています。
つまり、伝えたことをあなたが同じように辿ることができれば、経済的自由人になれるということを理解してほしいのです。
もちろん、成功者はこの世界中にたくさんいますから、何も私だけをマネしろと言うわけではありませんが、こうして私の記事を介して、あなたが成功するための情報を集めているのであれば、無料公開している成功へのハウツーを有効活用してもらいたいと思います。
無料だからといって、価値がないものだとは思わないでください。
これからもあなたが経済的自由を手に入れるための、足がかりになるたくさんの情報を提供し続けていきます。
経済的自由を手にする入口として、FXは非常に優れています。
小資金からスタートすることができますし、トレーニングを積めば、学歴や肉体的ハンデも関係ありません。
ネットさえあれば誰にでもでき、しっかりとしたトレード方法さえ身につければ、誰もが資産を億単位に伸ばしていくことができます。
成功する人は一握りだけなんだとか、私が特別なだけなんだとか、そんなことは決して思わないでください。
FXは誰もが成功者になれる、素晴らしい投資なのです。
最後に
今回は、あなたにFXを入口としたことは間違いではないということ、そして、私が歩んできた道をヒントにしてほしいと思い、お話をさせていただきました。
人の成長は途中で諦めたら終わりです。
次へ、次へと目指していくからこそ、人生の満足感も向上していくものだと思っています。
私はFXで成功し、経済的自由人になり、会社経営、そして投資家への道に進みました。
会員さまの中には、FXで資産を築き、私と同じように起業をした人もいますし、資産を増やしながら世界を旅している人や、ハワイに豪邸を買って日本と行き来している人もいます。
他にも、普段FXで生活費を稼ぎながら、日々ボランティア活動で過ごしている人もいます。
そのどれもが、成功の入口となっているのはFXなのです。
私は今、成功者として認識されていますが、昔はそれなりのスタートがあり、勉強したり、途中でつまずいたり苦労もしました。
しかし、その積み重ねの結果、今があります。
トレードを開始した当時私は30代で、始めるのが遅いと自分で感じていた頃がありましたが、今ではそんなことはなかった、遅すぎることなんて、そもそも何も無いんだと思っています。
もしあなたが、目標到達までの実感がわかず、FXから遠ざかりつつあるのならば、今日のブログを見ていただき、気持ちを改めてみてください。
大きな目標をなすためには、まずは小さな目標から達成していきましょう。
「まずは1ヶ月で5万円稼げるようになってみよう」など、できることから、FXを再開してみてください。
これからも、投資の世界に足を踏み入れようとしている方々を全力でサポートしていけるように、日本、そして世界中から優秀なロジックや、情報を届けていきたいと思います。
クロスリテイリングは10周年目前ですが、これまでご愛願くださり誠にありがとうございました。
今後もクロスリテイリングを含めクロスグループは、さらなる発展を目指して頑張っていきます。
私自身も、早期リタイアは考えず、会社を大きく育て、社会に価値を生み続けていきたいと思っています。
もちろん会社経営は、全て順風満帆ではないですし、失敗もたくさんありますが、会社として、企業として、成長し続けていきたいと思っていますので、今後も温かく見守っていただけますと幸いです。
