企業としての展望と働くことの意義とは

企業としての展望と働くことの意義とは

※これは2017年7月28日の記事です。

今回は仕事半分、息抜き半分で訪れたバリから特別な動画をお届けします。

今日は、クロスリテイリンググループの今後の展望についてとそこから読み解く企業としてのミッションをお伝えしていければと思っています。

バリで過ごす時間

藪から棒ではありますが・・・、私はバリという街が大好きです。

この街で仕事をしたり、トレードをしたりまた事業戦略について考えたりする時間は、自分にとってすごく有意義で特別だと感じています。

今回バリに来たのは、バリの不動産の視察も兼ねているのですが、それ以外に、弊社のスタッフに向けた動画なんかも撮っています。

これはみなさんにお見せするものではなく、完全に内部に向けたものではあるのですが、これらの動画の中で私が話している企業の展望について、今回は触れていければと考えています。

まずなぜ、今回わざわざスタッフ向けの動画を撮影したのかと言うと、会社の理念や、今後10年間の企業としてのビジョンについて、スタッフは雇用されている立場であるので、仕組みとして分からない点も多いのではないかと思ったからです。

株主総会の役割や、各企業間の作業の責任部分、株主と取締役の違いについてまた会社運営をしていく中で必要な、法人の資産がどのように割り振られているのかなど、会社の事業展開をどうしていくかという点も含めて、私の考えを伝えておければと考えたからです。

私自身はすでに多角経営に着手していますし、事業の継承問題についても自分自身で納得したビジョンを持っています。

それらをただ私の中で考えとして持っているだけではスタッフの成長も、企業としての成長も望めないでしょうし、こうして私の記事をご覧になってくださっているあなたにはこの先も弊社をご愛顧いただきたいと考えておりますので、今回そういったバックグラウンドもお見せ出来ればと思い、このような形で配信をさせていただきました。

グループミッションを掲げる目的

クロスリテイリング株式会社は、私が所属しているC&Gホールディングスの下に、グループ会社のひとつ(子会社)として存在しています。

もちろんここにはクロスリテイリング株式会社だけではなく、日本投資家育成機構やAssetCubeなどのその他の法人も在籍しています。

各会社にはそれぞれ理念やミッションがあるのですが、それは各企業を束ねるC&Gホールディングスのミッションへと繋がっていきます。

企業資産の構築に努め、その資産を周囲のため、新たな事業のため、新たな雇用を生み出すために使って世の中に資金の還流を促す。

これが我々クロスグループの掲げているミッションです。

このミッションには、一つ一つに目的があります。

まず“企業資産の構築に努める”という点。

会社を運営していく中で大切なことはなんでしょうか。

スタッフのやりがい、成長、企業としての価値、様々ありますね。

利益が生み出せればそれでいいのか、というと、そういうわけではない。

もちろん私も理解しています。

しかし、我々はボランティアをやっているわけではありません。

企業として事業を展開していくためには資産を生み出し続ける必要があるのです。

誤解を恐れずに言うと、かのマザー・テレサも世界中から寄付金を集め、そして自分の志を遂げていきましたよね。

私はマザー・テレサのこの行動が正しいと思っています。

会社を運営して志を遂げるために必要なものの一つは、他でもないキャッシュです。

そのために企業資産の構築に努めることはとても大切なことであり、最初に意識すべき点であると言えます。

では、企業資産をある程度、構築出来たとします。

次にすべきは、どのようにその資産を運用していくのかを考えることだと私は思っています。

お金を持っていても使わなければ意味がありません。

まずはお世話になっている外注先や関係会社など、周囲のために資産を使用していきたいと思います。

そのあと新たな事業を生み出すべく行動することで新たな雇用が生まれます。

事業投資をすることで誰かが潤うのです。

新しい雇用を生むということは、雇用されたスタッフに給与を支払うということ。

給与を支払われたスタッフがその給与で何かを購入したとすれば、購入先のスタッフの生活も潤い、また消費活動をした本人も、人生を向上させ、さらなる仕事への活力となるでしょう。

私はクロスグループを社会経済において“循環の源”になるような会社に成長させていきたいと考えています。

最後に

今回はクロスグループの展望について、お伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。

クロスリテイリング株式会社と、クロスグループを統括するC&Gホールディングスの今後の展望や、目指している未来について、ご理解いただけた点も多かったのではないかと思っています。

今回、通常であればスタッフに対するテーマ、内容だったにも関わらず、あなたにも内部的なお話をお伝えしたのは、我々がどのようなビジョン、ミッションを掲げて日々の業務を行っているかを理解していただきたいと考えたからです。

私はみなさんに継続的に利益を生み出し続けることの出来る、投資家や資産家、経営者を目指してほしいと考えています。

そのためにクロスグループとして可能な限りの情報提供と、プロジェクトの発足を行っていく覚悟も持っています。

もしあなたが経済的自由人を目指しているのであれば、今後も弊社クロスリテイリング株式会社とクロスグループの展開にご期待いただければと思います。

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