※これは2018年1月19日の記事です。
お正月も過ぎ、だんだんと日常が戻ってきました。
あなたもそろそろ、今年1年の目標も決まり、既に2018年の『投資はじめ』をしているかもしれませんね。
今回は、普通の人間だった私が、たった10年で資産を数十万円から数十億円に変えた方法を特別に話してみたいと思います。
経営者の私がどのような資産を持っているのか、包み隠さず公開しますので、ぜひ最後までご覧ください。
私の投資状況
私の資産状況ですが、自分でいうのもなんですが、結構満足しています。
しかし、これからもまだ伸びしろがあると思っていますので、まだまた伸ばしていきたいですね。
約10年前に遡ってみると、自分の資産はせいぜい数十万円ほどしかありませんでした。
正直、普通のサラリーマンの貯金と何ら変わりませんし、それを資産と呼ぶのか難しいところでもありますね笑
しかし、今ではその資産が数十億になったのです。
とはいえ、私がここまで至ったことに対して、何か特別な能力が必要だったわけではないと感じています。
では、何が必要だったのだと思いますか。
それは、行動すると決心した気持ちと、そのときに行った方法です。
そんな、たった10年で資産を数十万円から数十億に変えた方法をお話する前に、まずは2018年を迎えたばかりの、私の投資状況についてお話しますね。
投資状況①~不動産~
最初は不動産についてです。
私はニュージーランドに6つほど、家屋(土地)を所有しています。
これらは全て売却をしていないため、確定利益ではなく、含み益という形での状態となっています。
もちろんニュージーランドだけではありません。
カンボジアにも土地を持っており、こちらは土地開発の工事などが始まる前の、良い条件のときに購入したこともあり、大きく含み益の状態となっています。
カンボジアの土地に関しては、まだまだ伸びしろがあるため、しばらくは保有したままの状態でいたいと考えています。
次にフィリピンです。
フィリピンには、タワーマンションをプレビルドの段階で購入しており、こちらも大きく含み益となっている状態です。
フィリピンの不動産に関してもどこかで売り決済をするわけですが、今の段階で、価値が下がるということが考えにくい状態ですので、できるかぎり良いタイミングを図りたいところとなっています。
ここまでは海外の不動産でしたが、一部、国内にも不動産を持っています。
こちらは普段あまり注目していないので、含み益になっているかはわかりませんが、資産としての価値を保有しています。
なぜ私が国内の不動産に注目していないのかについては、これまでのポッドキャストを聴いていただけるとわかるかと思います。
しかし、国内の不動産の中にも、ビジネス目的の所有をしているものがあります。
それが駐車場とコンテナなのですが、内訳としては駐車場が6件と、コンテナを1件持っている形になります。
こちらは、それぞれが合計で毎月利益になっているという状態です。
不動産はこういった資産状況になっています。
投資状況②~貴金属系~
次は貴金属系です。
貴金属系は2つ、ゴールドとプラチナです。
まずはゴールドですが、こちらは現在含み益になっているため、どこかで決済をするか、保有を続けるかというところを現在検討中です。
ただ、私は法定通貨だけを所有する形は危険だと常に考えているので、ゴールドとプラチナはこのまま保有し続けようという判断の方が強いです。
一方プラチナですが、こちらは現在若干の含み損となっています。
投資状況③~株式~
次は株式です。
株式は、クロスリテイリングの講師の方で、池田先生というサヤ取り投資の達人の方がいらっしゃるのですが、その方の手法を活用させてもらっています。
サヤ取りなので、サクサク利益になるというよりも、危なげなくリスクの低い運用で、安定した利益を出していっています。
安定というと非常に少ない利益に思われるかもしれませんが、1年間で資産が倍になる程度にはしっかりと利益をあげているので、大変満足した運用実績となっていますね。
投資状況④~通貨~
次は通貨、つまり現金です。
現金は、日本円、米ドル、ニュージーランドドル、豪ドル、シンガポールドル、香港ドルなどに分散投資しています。
こちらは利益を出すというよりも、万が一のときの通貨のリスクヘッジという面での投資になりますね。
投資状況⑤~仮想通貨~
そして次にお話するのは昨年話題となった仮想通貨です。
こちらも、クロスリテイリングの講師として最近ご紹介しましたチーム永岡に指導を受けて運用を開始しまして、現在5種類のコインを保有している状態で、全てが含み益になっています。
投資状況⑥~事業投資~
そしてもう一つ、私が力を注いでいるものが事業投資です。
こちらは今、主に5つの会社を運営しています。
5つのうち1つが事業として含み損の状態ですが、残りは含み益にプラスして利益を受け取っている状態となっています。
含み損となっている事業に関しては、ここ最近始めたもので、これはFXなどと違う『事業』なので、スタートは含み損になりがちなのは十分理解しており、許容範囲だと考えています。
また、この5つの会社以外に、1つだけ、損失を計上して閉鎖することになった会社、つまり、ビジネスが失敗した会社があります。
ただ、その損失計上することとなってしまった会社を加えても、合計した結果は先ほどの通り、十分に含み益があり、利益も受け取れている状態です。
投資状況⑦ ~FX~
最後は私の投資人生の分岐点となったといっても過言ではないFXです。
FXは、ロジックやシステム、人に運用を依頼しているものなど、運用方法は多岐に渡るのですが、今現在ざっと40種類ほどの運用を行っています。
特にクロスリテイリングの講師陣がご紹介しているロジックなどは、いち早く取り入れているため、実運用でも大きく活躍をしています。
ではトータルで見たときにどのような結果なのかと言われると、合計で言えば大きくプラスです。
ただ、利益になっている部分もありますが、約40種類の運用方法の中には、損失を出しているものも、もちろんあります。
こういうときに意識してもらいたいことは、損失を出しているものが必ずしもダメなものではないということで、「損失が出るならば、たった一つの安心できる手法だけやろう」とならないようにしてほしいのです。
これは私が昔からお伝えしていることなのですが、投資人生の最初は一つのロジックやシステムを学ぶことになると思います。
そこで利益をあげられるようになってからが大切で、手法や資産運用先を一つ、また一つと増やしていき、資産を分散して管理していくことを意識してもらいたいのです。
一つの手法で稼ぎ続けられれば、それでいいのではないかと思いますが、それでは自分自身が真の自由というものから逸れてしまうことになります。
正直なことを言えば、私は自分のスキャルピング手法だけあればこれからも稼ぎ続けられる自信があります。
ですが、私自身がトレードという労働を続けていては、私の自由な時間が一向に訪れません。
分散投資をすることで、もちろん全てが勝つわけではありませんが、自分自身だけが稼ぎ続けるのでなく、自然と利益が構築されていく仕組みを作ることができるので、投資家を目指すという意味でも、自由を手にするという意味でも、この分散投資という考え方が必要となってきます。
最後に
今回は、私の投資状況を公開したうえで、分散投資の大切さについてお話させていただきました。
10年以上前、つまり、FXで成功する前、この考え方がわからなかった私は、チャンスを掴むことができませんでした。
しかし、この投資方法を理解しさえすれば、誰でもここまで到達することができます。
能力や才能は必要ありません。
私がたった10数年でここまで来れていることが何よりの証拠です。
今回の記事を読んで、分散投資に挑戦してみたい。
そう思ったのであれば、まずは冒頭でお伝えしたように、決心という部分はもちろん、方法論を理解しましょう。
最初に一つの手段で利益を出す。
そして利益になったらすぐに分散できる別の手法を取り入れるのです。
これを実践するのであれば、さまざまな投資商品がありますが、中でもFXが一番オススメです。
今であれば仮想通貨に分散投資という選択肢もありますが、FXの方が税額的な面でも有利で、手元に残ったときの利益を考えると、今でもFXが一番オススメだと思っています。
資産が少なくても大きく利益を出すことができ、優秀な講師陣による、優位性の高い手法を手にする環境が揃っています。
まずはFXの中で手法による分散投資を試してみましょう。
そうやってポートフォリオを組んでいくのです。
挑戦したもの全てを利益にすることは難しいことです。
どれかが利益になれば、どれかが損失になることは避けることができません。
しかし、それが資産を分散してリスクヘッジすることに繋がるわけです。
だからこそ、少しでも利益を出せたら新しい手法も覚えていき、資産を分散するためのポートフォリオを組んでいきましょう。
このやり方さえ覚えれば、そこから株や不動産、仮想通貨に現金など、さまざまな形へのポートフォリオに手を出していっても十分対応できるはずです。
あなたの資産運用を盤石なものにしていきましょう。