こんにちは、山口孝志です。
今回のリアルトレード講座では、
「根拠が増えた段階でポジションを追加する時の環境認識」
についてお届けします。
具体的に注目して欲しいのは、一度ポジションを持った状態でさらに「もう一度利益を拾うため」の判断を私がどのように行ったかという点。
トータルで勝つためにはもちろんエントリー前にもある程度の根拠が必要ですが、その読みを活かして「さらにポジションを追加する」のは人によっては判断に迷う部分かもしれません。
ただ、最初にある程度の根拠を持って一度エントリーしてからさらに情報が増えた段階で追加ポジションを持つということは、言い換えて見れば、最初のエントリー時よりもさらに根拠を見つけやすい状態だということ。
こうした場合は、さらに広い目線でのマルチタイムフレーム分析によって「新しい長期的なトレンドの発生」が見つかる場合もありますし、逆に、全く別のラインを意識していく必要も出てきます。
つまり、追加ポジションによってさらに相場の流れを捉えることができれば、自身の狙い通りにさらに追加利益を手にし、どんどん根拠が上乗せされていくことでロット数の調整や全体収支のコントロールにさらに幅を持たせることもできるということ。
今回の動画では、私が一度含み益を抱えた段階でさらに新たな根拠を見出し追加エントリーするまでの過程や、決済時にはその根拠が綺麗に揃い、一晩で20万円を稼いだ場面の一部始終を収めています。
“勝てる時にたくさん勝ちに行く”ことで
全体収支を大きくプラスに持っていけるのがFXの魅力の1つでもありますから、「最適なポジション追加のためにはどのような判断が求められるか」を理解すればあなたも、含み益をどんどんと膨らまし、より柔軟なトレードが可能になるでしょう。
ぜひ楽しみに今回の動画をご覧ください。