※これは2017年8月25日の記事です。
今回は、オーストラリアからお届けします。
オーストラリアは南半球に位置しているので、今は冬になります。
とはいっても、気候は日本の春先のような感じで、とても過ごしやすいです。
今回は、オーストラリアに来て感じたこと、「オーストラリアと日本」の「福祉や経済の違い」についてお伝えしていければと思います。
あなたの将来の資産構築のために、役立つ情報になると思いますのでぜひ最後までご覧いただければと思います。
オーストラリアの経済
冒頭でもお伝えしましたが、私は今、オーストラリアに来ています。
今回オーストラリアには不動産の視察目的で行ったのですが、私の長男が来年からオーストラリアに留学することになったので、そのキャンパス見学のために息子も一緒についてきました。
実は私も27年ほど前に、シドニーに留学をしていた経験があり、私にとってオーストラリアはとても馴染み深い街なんです。
アデレードという街には、初めて訪れたのですが、ニュージーランドのオークランドに似ている印象を感じます。
アデレードはオーストラリアで5番目くらいに大きい都市で、田舎の雰囲気も残している中規模都市と言えるような街です。
日本の都会とは違い、線路の幅がとても広かったり、集合住宅が並ぶ場所も、木と芝生がきちんと整備されており、程よく町並みがある都会といった印象を受けました。
交通量も多く、物流や人の移動が活発なので、景気が落ちてしまうという印象は感じません。
そもそも、オーストラリアの景気はよく、景気減速と言われている日本とは反比例する形で、景気が上昇しています。
オーストラリアから考える社会保障
アデレードでの不動産視察を終えたあとはメルボルンに移動したのですが、その途中にあるカニバという街のB&Bホテルで1泊しました。
このホテルはおばあちゃんが一人で経営しているホテルなのですが、オーストラリア人の朗らかな人柄のおかげか、とても居心地が良かったです。
(ゲストブックにもコメントを記載してきました。)
こちらのホテルに泊まって感じたのですが、オーストラリアは日本とは違い、お年寄りも元気な印象を受けました。
それは、オーストラリアの社会保障にも関係があるのだと思います。
オーストラリアは日本とは裏腹に、社会保障がとても充実しているのが特徴です。
それに比べ、日本は年金制度がほぼ崩壊していて、年金の受給開始を70歳以上に引き上げる議論も活発化しています。
私の父親は75歳で亡くなっているのですが、もし73歳から年金の受給開始になってしまった場合、給料から毎月引き落とされている年金の掛け金は取り返せないものとなってしまいます。
言ってしまえば、「年金の掛け金」という名の税金と呼べるかもしれません。
オーストラリアに来て、改めてこういったことを考える機会を作ることが出来ました。
先ほども述べましたが、オーストラリアの国民は陽気で朗らか。
国自体の社会保障制度もしっかりしていて、だからこそ、お年寄りが元気に過ごせている。
これこそが、この国の特徴なのかなと感じています。
反対に日本の場合は、お年寄りが豊かな生活を送れないということが、特徴になってしまっているのではないかと思います。
オーストラリアで強く感じたこと
最後にメルボルンという街を訪れました。
メルボルンは、オーストラリアで3番目の大都市で、街の中心部はとてもお洒落です。
もともとはイギリス発祥の国なので、イギリス風のものがとても多い印象を受けました。
都市を挙げて絵画や音楽等の、若者の芸術活動を支援しているので、建築物は独特なものが多いですし、若者が街のいたるところにアートのような落書きをしていて、それがまた街の雰囲気を良くしているように感じます。
ですので、日本のようなルール化された雰囲気ではありません。
なおかつ、人も優しく、旅行者にもとても親切です。
今回オーストラリアに来て一番印象深かったのは、日本と違い、お年寄りが元気なことでした。
お年寄りが元気ということは福祉が充実しているからこそだと思いますが、だからといって税金が日本のように高いわけではないのです。
それは、政治がきちんと行われ、かつ経済循環が上手くいっているからだと思います。
オーストラリアの人々は、残業もあまり行わず、長期の休暇も取りますし、早めに仕事を終え、パブで1杯飲んでから家に帰るという生活スタイルなのですが、経済的にはすごく上向きで、日本より住みやすいと思います。
お年寄りが元気な国というのは、とても素晴らしいですね。
お年寄りがカフェに来て、余生を楽しむ。オーストラリアはそれが可能な国なんだなと今回身をもって感じました。
日本はそれが出来なくなっている国だと考えています。
お年寄りが低所得で、生活がとても苦しい。孤独死の問題もありますよね。
お年寄りが最後をむかえるのは常に病院で、延命治療の上で亡くなる。
そういった未来が日本にはあるのではないかと不安でなりません。
これが日本とオーストラリアなどの先進国との違いだと私は考えています。
そういった問題を無くすために必要なのが、国全体の経済循環です。
日本の場合は、年金という制度が理由で、経済が循環していない現状があると考えています。
日本の年金制度はほぼ崩壊しているので、みなさんが徴収されている年金掛け金は、戻ってこないと考えてもいいと思います。
日本の場合は、年金を払っているからといって、手厚い保護が受けられるとは限りません。
なので、今からトレードや投資などのスキルを磨いて、老後に備えるのが日本に住む我々にとって重要なことなのです。
最後に
今回のポッドキャストでは、主にオーストラリアと日本の社会保障制度の違いについて、お伝えしました。
オーストラリアのような、手厚く保護されている国であれば、トレードのスキルなどは全員が必要なわけではないかなと思います。
しかし、日本はお金に余裕がないと良い老後の生活が送れない国になってしまっているので、今から投資やトレードの準備をしていくのが重要であると、私はあなたにお伝えしておきたいです。
将来、「国がダメだから・・」と嘆いても助けてくれるわけではないので、自分でできることはぜひ今のうちから行動に移してみてくださいね。