本日もFXに関する質問をいただいたので、回答していきたいと思います。
質問内容は「専業トレーダーになる際の注意点」について。
専業トレーダーと聞くと、トレードをしている方なら一度は憧れる、もしくは目指したい理想像の一つかもしれません。
海外に目を向けると、専業トレーダーは世の中に資金の還流を促し、経済の活性化に役立つ存在として、尊敬されている花形職業の一つとされています。
ただ日本の場合だと、専業トレーダーは徐々に増えている印象ですが、まだまだ認知度は低い状態です。
しかし、私はFXで勝ち続けるための思考、トレードに取り組む姿勢を正しく持つことができれば、誰もが専業トレーダーになれる可能性を秘めていると考えています。
そこで今回は、私の実体験から専業トレーダーになるために意識すべきこと、そして目指す上での注意点についてお伝えしたいと思います。
海外と日本の「専業トレーダー」に対する意識の違い
- アメリカやイギリスでは専門の養成機関を卒業することが1つの条件
- 海外ではトレーダーは尊敬される職業の1つ
- 日本では、特に基準を定められていないため、周囲の圧力や理解されないことが多い
日本の投資教育の進展と落とし穴
- 2022年頃、学校の授業にて株式投資やファンドの仕組みの授業が開始
- 預金を投資に回すことで経済の循環を促したい国の策略
- ただし、国は「知識」の提供はできても実践向きではないのが、日本の教育現場の盲点
専業トレーダーになる際の注意点
- 1つのロジックだけに固執すると、対応できる相場が限られる
- 負けが続いたときに「辞める」のではなく「どう回避するか」を考えることが重要
- 多くのロジックやツールを持つことで、相場にあわせた精度の高いトレードができる